もへちゃん先生の学級通信の資料置き場

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進路決定した子たちが、授業でもがんばってくれていたから、これから受検する子たちを鼓舞することができます

 私の住む福岡では、中3生のこの時期は私立高校の入試が終わり、来たるべき公立高校入試に向けてラストスパートの時期です。

 と言っても、昔と比べて公立高校を受験する子の数は減っています。

 私立高校の専願受験で合格した子や、特待生として合格した子など、その年その年によって人数は変わりますが、全体の1/3ほどの子が進路が決定し、受験勉強から解放されます。

 そこで不安になるのが、授業中のモチベーション(目的意識)です。

 それをブログに書こうと思っていたのですが、すでに書いてました ↓

moheji.hatenadiary.jp

 あぶない、あぶない、同じ通信を紹介するところだった(^^;)

 

 上の記事を簡単に紹介すると

「ホッとしている人がどんな態度に出るかでクラスの授業の雰囲気が決まる」…そう思っていた私。

でも、受験が終わった子も、誰1人見捨てまいと支え合えていた

 そんな記事でした。

 

 進路決定した子たちが、授業でもがんばってくれている!

 ならば、これから受検する子たちを遠慮無く鼓舞することができる!

 そう感じました。

 だから、この時期に、公立入試に向けてラストスパートすべき子たちに向けた通信を、学年全体に向けて発行できました。

 そんな学年通信「◯◯◯中学校 3学年だよりミニ No.159」(2019年2月15日発行)を紹介します。

エンパワーメント②

 中学最後の定期テストが終わりました。
 できばえはどうだったでしょうか?
 そして公立入試まであと19日にもなりました。

 昨日の5校時、◯◯先生が急な会議が入ったということで、学活の時間、◯組に行きました。

 ◯◯先生(◯組の担任でした)だったら、卒業式に向けてのとりくみなんて時間になったのかもしれませんが、私は担任ではありませんので、定期考査前日ということもあり、試験勉強をしてもらいました。

 50分間、◯組のみんなは黙々と勉強をしていました。(いや、「みんな」ではなく、「ほぼみんな」かな?睡魔に負けてた人もいました 笑)
 
 ほぼみんなが、黙々と勉強している姿を見て、
「あぁ、この子たちは今までの人生の中でこれほど本気で望んだことがないくらいの『本気』さで、勉強している」
「この中には私立受験とか公立推薦とかで思うような結果がでなくて、不安な人もいるだろうけどなぁ…」
 そんなことを思っていました。

 私にも「本気」で勉強した経験が何度かあります。

「え~、『何度か』しかないんですか?先生なのに」という突っ込みはやめましょう。
「何度か」しか無いんです(笑)

 そのうちの1つは高校受験です。

 ここで言う「本気で勉強する」とは、言われてするのではなく、自分で求めてする勉強のことです。
「やる気スイッチ」が入っている状態のことです。

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ちょこぴよさんによるイラストACからのイラスト

 学年だよりミニ41号(力を引き出す方法① - もへちゃん先生の学級通信)「エンパワーメント」で、こんな記事を書きました。

 

あなたの中に眠っている実力は、効率的に努力を重ねることで、どんどん引き出す
ことができます、
そして100%引き出せたら周りから見ると奇跡のようなことが起きます。
映画「ビリギャル」もそうでした。
                                (中略)
このように自分の中に眠っている力を引き出すことを教育の世界では「エンパワー
メント」と言います。
この言葉は学力だけではなく、人権感覚や運動能力にも使います。

 

 人は自分の中に眠っている力(潜在能力)を、ふだんは引き出せずにいます。
 あなたの中の潜在能力を100%引き出せたら、すごいことが起きます。
 私が言うのだからまちがいありません。
 だって私は経験者だもの(^^)

 高校時代、部活動ばっかりして家ではバタンキューでした。
※バタンキュー…くたくたに疲れてバタンと倒れ込んで、そのまま布団で意識がキューと薄れていって眠ってしまうこと

 授業中はペン回しばっかりしてました。
 当然の結果として、402人中399番なんて成績をとってしまいました。

 一念発起して勉強漬けの日々(1日17時間勉強を3ヶ月)の中でエンパワーメントして、
共通一次試験(今で言うセンター試験)の自己採点では学年17位。
 周りの人からは「奇跡やぁ」と言われました。
 でも私自身は奇跡とは思ってませんでした。

「当然の結果だ。でもやっぱ…超嬉しい(^o^)」そう思ってました

 あのときの私が、受験19日前だったらどう思うか。

「あと19日しかない」

 いえいえ、そうは思わなかったです。
 1日1日、やった分だけ自分の力を引き出せている感覚があったもの。

 だから

「まだ19日ある。もう19段階、俺はかしこくなれる!」

 そう思ったに違いありません。

 ちなみに私が今まで一番勉強したなぁと思うのは「大学入試」です。
 2番目が「高校入試」。

 大学入試の時は、1月以降は多くの人が私立大学受験とかで他県に行ったりするので、学校で出席をとるのは週に1回だけでした。

 だから「1日17時間勉強」なんてやれたわけです。

 高校入試ではそんな制度はありませんでしたから、普通に学校に行って、帰宅した後、受験勉強してました。

 当時は1日6時間。

 19日×6時間=114時間

 公立受験を19日後に控えた人は、その114時間をどう使いますか?

 ちなみに3番目は「教員採用試験」かな?それとも「危険物乙種4類」の試験の時かな?
 両方ともいわゆる「資格試験」です。

 どうも私は、自分の人生を左右するような時だけは、全力を発揮できるタイプのようです(笑)

 

 私は、自分の人生を左右するような時は「逆転一発型」ですが、たくさんの子どもたちを通して、「コツコツ型」こそが最強だと思っています。

 そのことについてもすでにこのブログで紹介しました ↓

moheji.hatenadiary.jp

  でもなぁ、わかってはいても、未だにギリギリになるまで集中できないんだよなぁ(^^;)