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面接で緊張しない方法…2011年は「合唱コンクール」を用いて説明。今ならマンガを使うかな~

 前回、

私の住む福岡では、中3生のこの時期は私立高校の入試が終わり、来たるべき公立高校入試に向けてラストスパートの時期です」

と書きましたが、

正確には、私立前期入試と公立一般入試の間には

  • 国立高専入試
  • 公立高校特色化選抜
  • 公立高校推薦入試
  • 私立後期入試

等、があります。

 それらは、学力試験だけでなく面接がある場合も多々あります。

 人生初めての面接って子がほとんどです。

 そんな時のために、私は合唱コンクールで頑張らせたつもりです。

 えっ?突然、話が飛んで意味がわからないって?

 それは今回の学級通信「3年7組学級記録 No.90」(2011年1月21日発行)を読んでもらうとわかります。

面接練習

記録110

 私、金曜日、面接練習です。

 正直ヤバいです☆

 実はこう見えて、かなぁ~りのアガリ症なんです(冷え性じゃないよ 笑)

 やけん、心臓やば~いくらいバク✕⑤だと思います(*_*)

 とにかく頑張ります~✧✧

 

記録111

 この前、僕は◯◯高の先生と面接でした。

 集団面接で、僕のほかに5人いて、計6人で面接をしました。

 集団面接なのに、とても緊張してしまって、全然部活のことを言えなかったのが、悔いに残っています。

 なのでみなさん、面接の時に緊張しない方法を教えてください。

 お願いします。

 

 面接で緊張しない方法、それはやっぱれ「慣れ」だ。

 大学生が「入社試験を30社も40社も受けてます」というニュースを見たりするが、彼らはかなり慣れているはずだ。

 まだ人生経験が15年しかない者たちが、面接になれるチャンスは、残念ながらない。

 じゃあどうするか?

 

 合唱コンクール本番を思いだそう。

 ステージに上がる

 スポットライトがやけにまぶしい。

 心臓がバクバク音を立てる。

 耳に膜が張ったみたいにふだんと聞こえ方が違う。

 緊張だ

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mimiさんによる写真ACからの写真

 そんな時、たよりになったのは何だったか?

 

 毎日、毎日、練習して、楽譜も歌詞も見なくても歌えるくらいになっていた。

 わざわざ思い出さなくとも、自然に次の歌詞が出た。

 

 何度も何度も練習したことで、身体が覚えてしまったんだ。

 

 面接も同じ。

 友だち、家の人、班の人…いろんな人に試験管役になってもらい、練習を重ねよう。

 たとえ緊張して頭の中が真っ白になっても、口が自然といつもの答え方をするくらいに。

 

 面接練習をしてくれている◯◯先生から、次のようなアドバイスをもらった。

 

普段のくせが無意識で出てる人がいました。

「今、貧乏揺すりをしていたよね」と聞いても憶えていないくらい緊張しています。

残りの時間はわずかなので、これだけ、まずがんばってみるといいでしょう。

  1. 背筋を正し、話者に身体ごと向かう
  2. 考える時は視線だけ下げる(キョロキョロしない)
  3. うなずきなどのアクションを話に合わせて行う
  4. 聞かれたら「はい」と返事
  5. 笑顔を忘れない

 

 高校入試の面接に対して、中学校では管理職の先生に頼んでの面接練習が行われたりするわけです。

 

「僕たちは勉強ができない」という最近はやりののマンガでも、面接練習の場面がありました。

 緊張する主人公の生徒に、面接官役の先生は

「姿勢!

ちゃんと深めに腰かける!

でも、背もたれに寄りかかるのは不可!

猫背!胸を張ってアゴを引きなさい!

足は引きすぎず出しすぎず!

拳一つ分、自然に広げる!」

「人によっては、この時点で面接が終了してもおかしくないわよ」

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 非常に具体的な指導と思いますが、これって圧迫面接に近いですよね~。

 私も今までの人生で何度か面接されたことはありますが、圧迫面接は経験がありません。

 中学生にこれをしたら、中には泣き出す子もいるかもしれません。

 なので、実際の面接練習ではせずに、通信なんかでこのマンガを使って伝える…くらいがいいかもしれません。

 高校入試で圧迫面接はさすがにないでしょうから(^^;)

 

 もし通信等でこのマンガを使って、姿勢等の具体的な指導をする際は

「外見をおろそかにするというのは、気をつければいいことすらできない人間と判断されてしまうことなのよ」

「もちろん、面接官だって中身を見て判断したいのに、わざわざ前提で損をする必要はないでしょ」

というマンガの中の先生の話も、私だったら書くかなー(^^)

 

 さて、マンガ「僕たちは勉強ができない」では、いくつかの質問の後

「あなたの長所を教えてください」

と問われます。

 

「裁縫、掃除と貧乏が得意です」

 

「却下!

ここで言う『長所』とは、その大学のアドミッションポリシー・入学受け入れ方針に則した長所と言うこと。

大学はあくまで学びの場、学ぶことを第一義とした回答でなければ意味がないわ。

面接官すなわち大学側が聞きたいのは、あなたを入学させるにたる長所なのよ」

 

 「自分の長所」という問いに対しての答えを用意してなかった主人公の子は

「すみません、また出直してきます」

と退室しようとします。

 

 すると先生が

「できない自分を認め向き合える事。

虚栄、人は得てして恥やプライドが邪魔して、できない自分と向き合う事を恐れるものよ。

でも君は、自分に対しても他人に対しても、常に、できない事を把握した上で、課題を設けて知識の定着を確認。

結果、教師も見放した生徒の成績さえ、わずかながら伸ばし始めている…

それが君の長所でしょ」

とアドバイスしてくれます。

 それまでの圧迫面接でびくびくしていた主人公は、先生の中にシスターを見いだします。

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しかし…

 

「まあ…こんな事を面接官に言わせた時点で地獄!100%不合格という事を覚えておきなさい」

「は はい!肝に銘じます!!」

 

 アニメやマンガを通信のネタにすると、子どもたちは喜ぶので、私はけっこう多用しています(^_^)