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受験当日のリスクマネジメント(危機管理)③「パンク」

 年賀状で、もへちゃん組の卒業生から「ブログ、楽しみにしてます」ともらいました。

 とても嬉しいです(^^)

 中にはFacebookでつなかってる子もいて、その子の子ども(わかりにくくてすみません。卒業生がもう大きくなって中学生の保護者になってるってことです)のこととかも知ることができます。

 受験生の親になってる子もいるので、受験当日のリスクマネジメント(危機管理)シリーズは、タイムリーに役立ててもらえるかな?

 そこで今回は2019年1月11日に書いた「◯◯◯中学校3学年だよりミニNo140」を紹介します。

パンク

 昨年のちょうど今頃のことです。
 当時勤務していた学校は、私の家から車で約20分。
 以前は6時に学校に着いてひと仕事するのが日課でしたが、寒くなったせいか少し朝寝坊になってました(笑)。
 それでもその日は、7時30分に家を出て、7時50分には学校に着いて、ひと仕事するつもりでした。

 1~2km走ったところで、なんだか変な音に気がつきました。
カタンカタン…、タイヤの回転にあわせて音がしてるぞ?!」
「あーこれはパンクばい」
 そう思って、道沿いのコンビニの駐車場に車を停めました。

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アート宇都宮さんによるイラストACからのイラスト

 チェックすると、すぐに左前のタイヤにネジが刺さっているのが見えました。
 スペアタイヤを出して交換しようとしましたが、工具のありかがわかりませんでした。(あとから説明書を熟読したらわかったのですが、その時は慌てていたのか読み飛ばしてしまいました)
 「タイヤ交換くらいで…」とは思いましたが、結局JAF(ジャフ)を呼ぶことにしました。

 この時点で7時45分。1時間目の授業には間に合うつもりでいました。

 JAFが来たのはそれから30分後。

 パンクしたタイヤを外し、ネジを抜き、応急修理をしてもらうことになりました。
 しかし、JAFの人が、ネジが刺さっていた穴に石けん水をかけ、空気の漏れをチェックしたら、泡がブクブクとならなかったのです。
 ネジの穴に棒を差し込んで深さを調べてくれました。
「あー、これはギリギリ貫通してないですね。どうします、修理しますか?」

 その時点で8時30分。

 1時間目の授業に間に合いたかったので「乗れるんならそのままタイヤを付けてください」
 しかし、その後、4つのタイヤともに空気を入れてくれたり、書類を作成してサインしたり…で結局、学校に着いたのは9時15分でした。

 これがわが子の受験に送りにいっていた時だったとしたら…と思うとゾーッとなりました。
 早めに出たとしても、様々な悪条件が重なって、結局遅刻になってしまったら…。

 昨日の学年だよりミニで、公共の交通機関(電車とかバスとか)が事故や悪天候でダイヤが乱れたときは「遅延(ちえん)証明」というのを出してくれて、高校も認めてくれるってことを書きました。
 けれど、自家用車では認めてもらえないのです。
 保護者が、あなたのために「送ってやる」と言ってくれたとしても、万が一を考えたら公共交通機関にすべきですね。

 

 こうやって通信に書いていても、受験当日、保護者が自家用車で送ってくださる子はいます。

 それも親の愛情です。

 だから私は、そんな時はちょっと不安を感じながら「どうか事故や渋滞、故障等ありませんように」と心の中で願うくらいしかできません。

 幸運なことに、長い教員人生で、事故・渋滞・故障等で遅れてきた子はいません。

 私自身は、我が子が受験の時は、もちろん公的な交通機関で行かせました。