もへちゃん先生の学級通信の資料置き場

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子どもたちの「行動する」に学ぶ

 2017年のウィダーinゼリーのコマーシャルについて書いた通信を3回に渡って紹介しましたが、実はさらに続きが2通ありました。

 けれど、このブログで、すでに紹介してますので(同じ通信を紹介するミスは、もうしません 笑)、簡単に振り返りますね。

 

 前回のブログで紹介した2019年1月22日の通信の続きは、下のブログで紹介した通信(2019年1月31日発行)です。

moheji.hatenadiary.jp

 この1月31日号は、私立高校入試前日の通信でした。

 「試験会場に入っていこうとしている人=今回、受験する164人。見守る友だち=すでに進路を決めた77人」をウィダーinゼリーの写真に重ねました。

 

 そしてさらにもう1通が、次のブログで紹介した通信(2019年2月4日発行)です。

moheji.hatenadiary.jp

 厳密に言うと、この2月4日号は、「ウィダーinゼリー」ネタではありません。

 1月31日号の最後に、私は「写真の『後ろで見送っている人たち』77人が、明日受験する164人を見守っています。体調を整え、明日はベストを尽くしてきてください(^^)」と書きました。

 その1月31日、5時間目の学年集会で、すでに進路を決めた77人=「後ろで見送っている人たち」の行動に感動して書いたのが2月4日号でした。

 

 そこで今回は、「行動する」ことについて書いた2019年2月19日の通信を紹介します。

行動する

お~い、白血病と戦っている人の為に何かしたいと、思っている人たち~!
骨髄バンクについて知ってみよ~

で始まる動画が話題になっています。
 3万人ほどの人が見ているようです(2019年2月18日現在)。

 せやろがいおじさんという人のYouTubeの動画です。

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 「せやろがい」というのは関西弁で、「そうでしょ?」⇒「せやろ?」→「そうだろうが!」⇒「せやろがい!」らしいです。
 せやろがいおじさんは関西出身ですが、沖縄を拠点にしている芸人さんです。

 昨日の学年だよりミニに、動画を写真に撮った分を使って、全文を掲載しようと思ったのですが、わずか2分ちょっとの間に、150コマ以上のメッセージがあって、学年だよりミニには入りませんでした。
 そこで文章で書きますね。

そもそも、骨髄ってなんぞや?思っている人もおると思う!

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骨髄ってのは、骨の中にある新しい血を作る為の組織や。

 

でも、骨髄には相性があって、自分の体に適合する骨髄を探さなあかん!
この適合する骨髄を探すのが大変で、非血縁者やと数百人から数万人に一人しか適合せぇへんねん。
※非血縁者…血のつながっている関係にない者

 

実際、骨髄を待っている患者さんの6割しか治療が受けられず、あとの4割は自分に適合する骨髄が見つからず、治療を受けられていないという現状があるんや。

 

ひょっとしたら自分の骨髄を待ってる患者さんがいるかも知れない。
自分の骨髄で救える命があるかも知れない。

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でもどうやって自分の骨髄を患者さんに届けたらいいのか!?

 

そこで出てくるのが骨髄バンクや!

骨髄バンクにドナー登録しておけば、自分の骨髄に適合する患者さんが見つかった時に、繋げてくれて、移植までの段取り、いろいろとやってくれるんや。
超絶、ざっくり言ったら骨髄のマッチングアプリみたいなもんや!

ドナー登録する際には、いろいろと健康状態のチェックもあるから、ひょっとしたらドナー登録できない可能性もある。
その場合には、骨髄バンクが募金を募ってるから、そこに寄付するという応援の方法もあると思う。

 

最後になりますが、競泳の池江璃花子さん
オリンピックでメダルを目指す戦いから離れてしまうのは、ご本人が一番悔しいと思います。
でも、池江さんが白血病と闘っている姿を通じて、骨髄バンクのことを知って、ドナー登録する人が増えて、病気に勝った暁には、同じ病気で苦しんでいる方々に、白血病は治る病気なんだという希望を与えることができる。

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これはオリンピックで金メダルを取る事と同じかそれ以上に価値のある戦いだと思います。
変な重荷を背負わせているような言葉になっていたらごめんなさい。
差し出がましいようですが、僕なりに応援の言葉を届けたくてこの動画を作りました。
今は自分のお身体を大切になさって、治療に専念してもらえたらと思います。
そして、元気になったら沖縄のきれーな海、泳ぎに来てや~

 

 池江選手が自身のツイッターで、せやろがいおじさんをリツイートしたことも話題になっています。
※リツィート…「再つぶやき」の意味で、人のつぶやきに対して「いい情報だ」と思ったり気に入った情報などの場合に行います。

 

 池江さんのことを知って、どう感じたかで行動は変わります。
 ある大臣は「日本が期待している選手だから本当にがっかりしている」「1人リードする選手がいると全体が盛り上がる。そうした盛り上がりが若干、下火にならないか、ちょっと心配している」と発言しました。
 私はせやろがいおじさんの行動の方が断然好きです。人として正しいと思います。

 

 YouTubeを貼り付けた方が見やすいブログにはなるでしょうけれど、学年通信は紙に印刷するものですので動画は載せられません。そこでコマ送りの画像で雰囲気を出してみました。

 

 さて、私の好きな漫画「鋼の錬金術師」の15巻に「やらない善よりやる偽善だ」という台詞があります。私の好きな言葉です。

 あっ、せやろがいおじさんが偽善と言ってるわけではありません。

 「『行動する』ことに、私は惹かれる」ってことを言いたかっただけです。

 私たち先生が、道徳や平和教育、人権学習等で「知る」→「感じる」までしか、子どもたちを高められなかったから、大臣みたいな発言が出たのかもしれません。

 私たち親が、ふだん我が子に「知る」→「感じる」までしか、子どもに語ってこなかったから、大臣みたいな発言が出たのかもしれません。

 「知る」→「感じる」→「行動する」

 私はYouTubeの知識もないし、せやろがいおじさんのような行動はできません。

 けれど、私が出来る「行動する」を、探し求めていきます。

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鋼の錬金術師 15巻