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力を引き出す方法①

 人の中にあるはずの力をどう引き出すか?教育の課題の1つですよね。

 私の中にある力は…心がきつい時にはなかなか引き出せないってことを、今、学んでいる最中です(T_T)

 自分自身で読み直すつもりで、今週は「力を引き出す方法」について書いた通信を紹介しようと思います。

エンパワーメント

 今日はこの後、先生たちの研究授業のため、5校時は「自学+ワーク」となっています。テスト直前ということで、テスト勉強には最適の時間ではあるのですが…。

 先週末、3の6の学級通信に
「昨年はテスト勉強期間中、ワークを仕上げることに追われ(確かにワークを仕上げることも勉強なのだが)、ワーク以外に自分がやらなくてはいけない勉強まで到達しないままに試験当日を迎えていた人がかなりいた…」
とありました。
 3の6の名誉のため、かき添えておくと、「昨年はそうだったけど、今年は違う。朝の会前の教室でほぼ全員がテスト勉強してる」と続くのです。

 さて、話を戻しましょう。
 昨年度、3年生を担任していて、彼らに何度も何度も話したのは
「わかるところを何度やっても点数は上がらない。わからなかったところ、できなかったところにとりくんで、それをできるようになることが、点数UPにつながるんだ。」
 これは私の経験からきた言葉です。

 提出物としてのワークをまだ終わらせてない人は、ワークを1回やるのが精一杯かもしれません。けれどそれは中2レベルの勉強だと私は思います。
 自分の人生を左右する高校入試を意識して、マジに点数をとれるようになる方法に変えていくべきです。

では「マジで点数を取れるようになる方法」とは…

 時々「僕は実力で受けるから、勉強していません」という人がいます。
 私はそんな人には「それはあなたの実力ではなく、あなたの実力の10%程度しか引き出してなくてテストを受けるってことだよ。」と話します。

 あなたの中に眠っている実力は、効率的に努力を重ねることで、どんどん引き出すことができます、
 そして100%引き出せたら周りから見ると奇跡のようなことが起きます。
 映画「ビリギャル」もそうでした。

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 私も高校時代、一番ひどいときは402人中399番でしたが、共通一次試験(今のセンター試験)の自己採点では学年17位でした。
 このように自分の中に眠っている力を引き出すことを教育の世界では「エンパワーメント」と言います。
 この言葉は学力だけではなく、人権感覚や運動能力にも使います。
 学力についてのエンパワーメントのためには、効率のいい勉強とへこたれないど根性、そして時間が必要です。

 ワーク提出のために、理解できないけどとりあえずワークを書いて出すというのは「効率のいい勉強」とはほど遠いものです。提出点だけは稼げますがそれではテストの点数は決してUPしません。

マジで点数を取れるようになる方法

 お待たせしました!いよいよ「マジで点数を取れるようになる方法」です!
 テスト勉強前に、一度ワークや問題集を解いておいて、「勘で書いたもの」、「間違えたもの」、「わからなくて答えを写したもの」だけをやり直すのが、効率のいい勉強といえます。
 ただ解くだけではなく、自分自身で「あ~ね」と納得できるまで考えなければなりませんから時間はたっぷりかかります。

 「え~、そんなこと、今更言われても…」
 「中間テスト、明日だけどワーク終わってないもん。せめて提出点だけでも稼がないと…」

 そんな人もいるとは思います。

 「今回は間に合わない~(T_T)」

ということは裏返せば、次は大丈夫ですよね(^^)
 7ヶ月後(高校入試)、4年後(大学入試、就職試験)、8年後(就職試験)は大丈夫ですよね。

 受験直前に「マジで点数を取れるようになる方法」の話をしても、とても間に合いません。
 だからこそ今、学年だよりミニで取り上げました。

 

ビリギャル あらすじ

 素行不良のギャルであり、高校2年生で小学4年生程度の学力しかなかった(例えば「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読むくらい)少女・さやかが、塾講師・坪田の指導を受け、周りと助け合い、偏差値を上昇させ慶應義塾大学に現役合格するまでを描いた実話です。主人公の女性は現在30歳。彼女の高校時代のエピソードです。

 

 エンパワメントのためには「へこたれないど根性」と自分自身で書いてました。今はそれが足りないのか~。