もへちゃん先生の学級通信の資料置き場

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セニョール・ピンクと座右の銘

今日着てたTシャツは、私が好きなキャラクターのセニョール・ピンクの柄でした。

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最近はUNIQLOで、ONE PIECEのキャラクターのTシャツが売ってたりするのでファンの私にとってはうれしい限りなのですが、セニョール・ピンクの柄のは今まで売られたことがありません。

UNIQLOのネットショップでは、自分のデザインでTシャツが作れるってとこがありましたが、著作権の発生するデザインは作成できないみたいに書いてました。

でも大丈夫!

リアルの私を知る人もあまり知らないことですが、実は私はちょっとした工作が好きなんです。

パソコンとプリンターとアイロンプリントとアイロンとUNIQLOで買ってきた無地の白Tシャツで、セニョール・ピンクの柄のTシャツを作り、今日着ていたわけです。

 

学校ではある先生から「なんですかこのデザインは!あっはっは~」と笑われてしまいました。

まぁ仕方ないですね。セニョール・ピンクは「赤ちゃんの格好をしたおじさん」といういでたちなのですから。漫画の中でも仲間からでさえも笑われています。

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私も同じように笑われました

でも作者の尾田栄一郎さんは、セニョール・ピンクをただの変態と描いていません。

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事故で死んでしまった幼い我が子ギムレットと、そのために精神を病んでしまった妻ルシアンのために

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妻ルシアンが微笑んでくれるから、この格好を貫き通していました


さて、私の座右の銘の1つに「美しいという生き方があるとすれば、それは自分を鮮明にした生き方である」というのがあります。

むのたけじさんの「たいまつ」という本の中の一節です。

 

前置きが長くなりましたが、今日はむのたけじさんのこと書いた学級通信を紹介します

 

4行に心を込めて②


私の愛読書の一つに「詞集 たいまつ」という本があります。
マンガだけでなく、ちゃんと文字の本も読むんです(笑)

詞集 たいまつの著者は、むのたけじさん。

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むのたけじさんは2016年、 101才で亡くなりました

1940年に朝日新聞社に入社しました。
1941年、日本は太平洋戦争に突入。むのさんは中国、東南アジア特派員となり、求められるがまま、日本国民に対して、戦争に対する意欲をかきたてる記事を書きました。
1945年8月15日、日本は敗戦しました。
むのさんはその日、太平洋戦争の戦意高揚の記事を書き続けたことの責任をとり自ら朝日新聞社を辞めました。
1948年、故郷の秋田県横手市に帰り、タブロイド版(普通の新聞の半分の大きさ)の週刊新聞「たいまつ」を創刊し、反戦の立場で発行を続け、1978年の780号まで出し続けました。

私が持っている「詞集 たいまつ」とは、週刊新聞「たいまつ」の1ページ目の最上段に載せていたコラムに書かれた短い文章です。

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私が持っているたいまつ。ふせんだらけです

「詞集 たいまつ」の前文にはこう書かれています。
歴史にはたらきかけたことばは、ほとんどみな短かった。たいてい3秒以内で言える15字以内だった。子どもにもわかって、子どもでも言えるものでした。そうでなくては、混乱のうずの中で流れ方向づけ、暗黒のただ中で人々を励ます火の言葉にならなかったのだろう。

 

私の座右の銘の一つ、
「美しいといえる生き方があるとすれば、それは自分を鮮明にした生き方である。」
も、この本からとりました。
そして私はそういう生き方を実践しているつもりです。

 

好きな文は他にもたくさんあります。


「他人にあざむかれたくないなら、自分で自分をあざむくな。」


「きのうは去った。あすはまだ来ない。きょうというこの日に、全力を注ぎ込もう。どんなにつまらなく思われる1日であろうと、どんなにつらい1日であろうと、きょうがなければあすはない。」

 

ほらほら、中体連大会のこと、大雨で避難したこと、受験勉強のこと…自学ノートの4行に、読む人(自分も含めて)を励ます「火の言葉」を書きたくなってきませんか?(^^)

 

 

「大人な対応をしろよ」とか「必要悪だよ」とか、いろんな人が今まで私を説得しようとしてきました。

みなさん、私のことを心配してくれての言動とわかっているのですが、私はむのたけじさんの生き方に憧れるのです。

今までも、これからも自分に嘘をつくことなく、自分を鮮明にして生きたいと思っています。

「教え子を決して戦場に送りたくない」

「いじめや差別をなくしたい」

「仲間を誰1人見捨てない集団に育てたい」

 

セニョール・ピンクというキャラクターは、ONE PIECE作者の尾田栄一郎さんの創作物ですが、「自分を鮮明にした生き方」をしているキャラクターと感じるので、私の一番好きなキャラクターなわけです。

 

心にむのたけじさんの言葉を抱き、セニョール・ピンクの柄の服を着る。

 

そんな私を笑ったり、哀れんだりする方もいますが、自分を偽って生きたり、真実を知らずに踊らされていることにも気づかず生きるよりはいいと思っています。