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前回のブログで、私のドラゴン桜愛が伝わったでしょうか(笑)
そこで今回もドラゴン桜を引用した通信を紹介します。
2018年11月29日に発行した中3の学年だよりです。
私の好きなドラゴン桜2巻を紹介します。
高3生の矢島は、勉強に対する彼自身の欠点を指摘され、「こんなことやってられるか!」と学校を飛びだしてしまいます。
矢島を見つけた担任の桜木先生がかけた言葉は
「一時の感情で、利益を失うな」でした。
あなたたちが、矢島のような行動をとるとは思っていませんが、受験勉強をしているときは、多かれ少なかれ色々なことを考えてしまいがちですよね。
色々考えてしまうことで不安になることもあると思います。
しかし、桜木先生が言うように、一時の感情にふり回されるのは受験において損です。
私も中学時代や高校時代、テスト前になるとやたらと本を読みたくなってました。(昔はスマホとかテレビゲームとかなかったからなぁ 笑)
この行動は心理学の世界では「逃避行動」と呼ばれる、人間にありがちな行動なのだそうです。
逃避行動も、「勉強から逃げたい~」という一時の感情に流されている一つの例です。
知り合いの小学校の先生が「嫌いなものを食べる努力をする子は、学力が上がる傾向にある」と言ってました。
聞いた時は「そんなこと、あるかな?」と疑問に思いましたが、今ならわかる気がします。
「一時の感情に負けず」というのが大事なんだろうなぁ。
一時の感情に負けず、将来の希望を見据えることが大切です。
あなたが一番求めているのは、この時間、遊びたいってことですか?
それとも将来の夢をかなえる進路を勝ち取ることですか?
ドラゴン桜は2003年に発行された漫画です。
2005年にはドラマ化され、阿部寛さんが担任の桜木先生役をしました。
けれど当時の私は、全く興味を惹かれませんでした。
2015年、たまたま通っていた歯医者の待合室に置いてある漫画を読んで、ビビビッと来ました。
「この漫画は手元に置いて、何度も読み返したい漫画だ」
全巻を大人買いして、一気に読み上げてしまいました(BOOKOFFで108円コーナーに並んでました笑)。
読み終わって、1巻からまた読み始めました。今度は付箋をつけながら。
「ここは、いつか子どもたちに話してやろう」って感じで。
受験生へのアドバイス(小手先のテクニックだけではないもの)が満載です。
中学校の先生 必読って私は思います(^^)
また、中学生・高校生の保護者は元より、小さい子を育ててる保護者の方にも読んでもらいたいって思います。
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ゆっくりと12月のあかりが灯りはじめ
慌しく踊る街を誰もが好きになる
僕は走り 閉店まぎわ 君の欲しがった椅子を買った
荷物抱え 電車のなか ひとりで幸せだった
いつまでも
手をつないでいられるような気がしていた
何もかもがきらめいて がむしゃらに夢を追いかけた
喜びも悲しみも全部 分かちあう日がくること
想って微笑みあっている
色褪せたいつかのメリークリスマス
歌いながら線路沿いを 家へと少し急いだ
ドアを開けた君はいそがしく 夕食を作っていた
誇らしげにプレゼントみせると 君は心から喜んで
その顔を見た僕もまた素直に君を抱きしめた
いつまでも
手をつないでいられるような気がしていた
何もかもがきらめいて がむしゃらに夢を追いかけた
君がいなくなることを はじめて怖いと思った
人を愛するということに
気がついたいつかのメリークリスマス
部屋を染めるろうそくの灯を見ながら
離れることはないと
言った後で急に 僕は何故だかわからず泣いた
いつまでも
手をつないでいられるような気がしていた
何もかもがきらめいて がむしゃらに夢を追いかけた
君がいなくなることを はじめて怖いと思った
人を愛するということに
気がついたいつかのメリークリスマス
立ち止まってる僕のそばを 誰かが足早やに
通り過ぎる 荷物を抱え 幸せそうな顔で