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科学的認識(整骨院編)

 お盆に本がいっぱい入った段ボールを持ち上げてたら、腰がギクッとなりました。よく行く整骨院はお盆休み。やっと行けたのは痛めて5日ほど経っていました。

 ふりかえってみると、夏から秋にかけて腰を痛めるのって、私にとって年中行事なのかもしれません。

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今年もやっちゃいました(T_T)

 なので今までいろいろな整骨院を試してきました。

 

 そこで、ある整骨院で聞いた会話に「科学的認識」を感じたことを書いた通信を紹介します。

整骨院で科学的認識に触れた

 整骨院で僕はベッドに横になって、電気によるマッサージを受けていた。目を閉じて、マッサージの心地よさに眠りそうになっていた時、こんな話が聞こえてきた。

 「うちの子が○○高校に行きたいって言うんですが、ちょっと難しいんですよねー。それにこの前、占いしてもらったら、方向が悪いって言われたからですねー、『変えなさい』って話すんですが、反抗期からか、なかなか言うこと聞かないんですよ~。どうしたらいいですか?」
 マッサージを受けてる女性(たぶん中3生のお母さん)が、先生に話しかけていた。

 まず、自分の子どもの将来を、占いで判断すること自体にびっくりして、眠さが吹っ飛んだ。

 占い自体を僕は信じていない。人類が少しずつ少しずつ積み上げてきた「科学的認識」(筋道立てて物事を考えていく習慣)に逆行するものだと思っている。
 占いが、その日の気分を明るくするくらいの使い方なら、問題はない。
 けれど、人生を左右するような場面で使われているなら、それはとても残念なことだ。
 それに「科学的認識」は差別を見抜き、差別と闘うために必要な能力なんだけどなぁ。

 その後、先生はなんて答えるのだろうと思い、耳を澄ました。

 先生は
 「そうですねー。一番大事なのは、本人の意欲なんじゃないでしょうか?やる気スイッチが押された子はすごく頑張れますよ~。逆に、意欲が湧かない時は、まわりがどうお膳立てをしたって力を引き出すことはできないんじゃないですかねぇ。占いは、万人に合うように、おおざっぱなことしか言わないし、はずれても責任とってくれませんもんねぇ」
 女性は
「やっぱりそうですねー。難しいけど頑張らせよう。」

 「さすが先生!」と僕は感動した。
 同時に、占いなんかで将来を決められる人が1人減ったことにほっとした。

 

 昨日書いた「奇跡」や「雨男」なんてのは、たわいもないし、罪もないかなと思います。

 しかし子どもの進路を占いで決めたりするのはいただけません。

 結婚相手を根拠のない噂で否定するという話もいただけません。「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立し」と憲法で謳っているというのに。真子さん、圭さんがんばれ~(^^)/

 側近を大臣にするために他国に対する憎しみをかき立てるのもいただけません。

 消費税アップに対して国民の目をオリンピックに向けさせようとするのもいただけません。

 論理的思考を使いこなすと、これらの嘘やごまかしの大本を見抜くことができるようになるのです。

 論理的思考を鍛えるために、明日も整骨院に行こうかな(^^)