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https://moheblo.com/blog/drstone/
に引っ越しましたm(_ _)m
硝酸と酒で腐食液ができると考え、2人は次にお酒づくりを始めます。
すぐにできません。ぶどうを採ってきて、つぶして、発酵させて、蒸留して…。足で踏み潰すための入れ物も、蒸留するための釜もすべて作らねばなりません。
長い時間をかけてやっとできた腐食液をツバメにかけると…。
それでも変化はあらわれませんでした。
何度も何度も何度も何度も試行錯誤を繰り返しますがダメ。
あきらめかけたその時、ついにツバメが大空へと羽ばたきました。
第6話では、千空が突然、美少女に出会います。しかしその少女は1トンはありそうな大木の下敷きになっていて、抜け出られないでいました。幸い怪我はしてない様子。
千空が行動しはじめます。
「俺の体重が60キロちょいとして、かける2の3乗で500キロ」とつぶやきながら木を輪切りにし、切り株に穴を開け、竹を真ん中に芯として通し、縄を編み、持っていた石けん(当然、手作り)を縄にこすりつけ…
そうやってできたのが「動滑車」でした。これは中学3年の理科で習います。
そして見事少女を助け出します。
「科学だよ。発明は紀元前数百年。アルキメデスのおっさんだ。1高校生のゴミみてえな力を、怪力に変換する」