もへちゃん先生の学級通信の資料置き場

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冬休み・まんがまつり⑦「ONE PIECE…ルフィ、差別への怒り」

 2019年もあとわずかです。

 自分自身のとりくみをふりかえるつもりで始めたこのブログも144話目になりました。

 愛読してくださってる皆さんに感謝です<(_ _)>

 2019年の締めくくりは、「ONE PIECE・ルフィが差別者に対して怒りを爆発させる場面」を引用した通信(2009年2月20日発行)を紹介します。

強い怒りと静かな闘い

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ONE PIECE 51巻 第502話「天竜人の一件」より

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 ワンピース51巻の最後で、主人公のルフィは、怒りに打ち震えながら、差別する人間にこぶしをふるった。

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 作者の尾田栄一郎さんが持つ「差別への怒り」をルフィを通して表現したんだ。

 

 一昨日の人権学習の時間、話しに来てくれたAさんも差別と闘っている方だった。

 心の奥に差別に対する強い怒りを秘めながら、「ぶったたく」より困難な闘い(説得する)を、静かに、でも力強くすすめている。 

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市の人権政策課に勤務するAさん

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 電話をかけてきた人を怒らせずに、話を全部聞きながら、その人をだんだん変えていこうとする…すごいなぁと思いました。

 私も「くさび(市発行の啓発冊子)」を読んだことがあります。

 前まで、何も考えずに読んでいました。

 だけどAさんの話を聞いて、今年の「くさび」は、書いた人の気持ちとかを考えて読みたいと思いました!!

 差別する側でなく、なくす側になりたいです。

 

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 Aさんみたいに、人権のために行動している人は◯◯市にいっぱいいることを知りました。

 講演会をしたり、「くさび」を配ったりしてすごいなぁと思いました。

 私もAさんみたいに、差別に対して何か行動できる人になりたいと思いました。

 

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 Aさんが、先生の教え子っていうことにビックリしました。

 

 そうなんだ!

 だから君たちも「差別をなくす人」になれるんだ!

 

 Aさんは、もへちゃん組ではありませんでしたが、私が生徒会担当してるときの委員長でした。

 彼女は『生徒』でしたが、私が「荒れ」ている学校を生徒会活動で立て直そうとしている時の『同志』でもあります。

 そんな子が市役所に勤め、人権政策課で頑張ってくれていて、とても嬉しく思いました。

 同時に、大人になって差別をなくすために静かで強い闘いをしている彼女は、子どもたちにとって「こんなかっこいい大人になりたい」という憧れになったことが、生活ノートの記録から読み取ることができました。

 

 さて、大晦日にまんがまつり・ONE PIECE「悪い歴史」シリーズの最終話であるこの通信が来るようにねらったわけではありません。

 でもねらったかのようにぴったり来るってこと、よくあります。

 こういう時は「自分って運がいいよなぁ」ってつくづく思います(^^) 

    小さな幸せを噛みしめながら、年を越します😊

 2020年もよろしくお願いします🙇‍♂️