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親子で人権パンフを見ながら、子どもが、学校であった人権学習を自慢する

 このブログを読んでくださっている方の中で、リアルの私をよく知っている人はわかると思いますが、私の教育実践の基盤は「平和教育」と「人権教育」と『学び合い』です。

 この時期は、全国人権・「同和」教育研究大会(全同教大会)や、各市の人権フェスタや人権週間等、人権教育に関するとりくみが数多くあります。

 それは、12月10日が世界人権デーだからです。

 そこで今回は、人権週間について書いた2018年12月3日の通信を紹介します。

人権週間

 国際連合は、1948年12月10日の第3回総会で、世界における自由、正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、世界人権宣言を採択しました。

 歴史か公民で勉強したかな?

 1950年12月4日の第5回総会では、世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定め、国連に加盟している全ての国や関係機関が、この日を記念日として、人権活動を推進するための様々な行事を行うことを決議しました。
 日本でも1949年から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から10日まで)を、「人権週間」と定めて、その期間中、人権を尊重する考えを広めるためのいろいろな活動を行っています。

 学年だよりミニにしては、やたらと難しい言葉が続いてびっくりした人、読む気を無くした人もいるかもしれません。
 でも大丈夫です、ここから気楽になっていきますから(笑)

 明日から始まる人権週間で◯◯市は、図①のようなパンフレットを全世帯に配るんだそうです。

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図① 2018年度、全戸に配布された人権パンフ

 このパンフレットの「第1章」が図②です。きっと知ってる内容のはずです。

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図② 教科書無償運動について

 実はあなたたち◯中の3年生が、前期前半で行った人権学習「教科書無償→福岡県奨学金」の授業について、市役所の社会教育課の人から「教えてください」と言われ、6月頃にみんなが勉強したプリントとかを渡していました。
 それを参考にこのページ(図②)は書かれています。

 だから、明日から始まる人権週間で、家にこのパンフレットが届いたら「このページはねぇ、私たちの人権学習が元なんだよ!」と、おうちの人に自慢できます(^^)

 さらにこの第1章のページには、文字数制限で書かれなかった「教科書無償を強く求めたきっかけは紫雲丸事件だった」こととか「紫雲丸事件で、我が子をなくした家族の人たちの思い」を解説したり、「この海難事故で、なぜ被差別部落の子たちの死亡率が高かったのか」なんか解説して、おうちの人の人権感覚を深めることができたら、かっこいいと思います(^^)

 

 自分たちが学んだことが、市の人権パンフレットに載っているというのは、とてもありがたいことです(^^)

 市役所の人権政策課の方に感謝です<(_ _)>

 子どもへの人権学習が、親の世代への啓発につながるきっかけになり得ます。

 親子で差別について考える機会になります。

 保護者が差別的な言動をすることもあるでしょうが、その間違いを子どもが正してくれるはずです(^^)

 私自身、親の差別認識の中で育ち、そのままだと差別者になっていたかもしれませんが、学校の人権学習で部落差別があることを知り、それを残している大人に反感を持ちました。

 さらに先生になり、被差別部落の人に出会い、差別の現実に学び、怒りを持ち、部落差別をはじめとする様々な差別を無くすために、「人権教育」を自分の教育実践の基盤としました。

 

 あっ、「人権教育を教育実践の基盤に…」なんて書くと、すごく難しいことをしているかのように思われるかもしれませんが、私の人権教育のモットーは「あいうえおの人権教育」です。

 どういうことかというと

あ…明るい

い…いい加減(ほどよい加減)

う…嬉しい

え…笑顔

お…おもしろい

です。

 具体例を書き始めると長~くなっちゃいますので、次回のお楽しみといたします(^^)/