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友だち

 今日は娘の命日で、専門学校時代からずっとつきあってくれてる3人のお友だちが来てくれました。昨年も来てくれて、今年も来てくださいました。娘がファンだったゴールデンボンバー仕様の木魚を自慢したり、アルバムを見たり…普段はひっそりしている娘の部屋が、今日はにぎやかでした。友だちってありがたいなぁとつくづく感じました。

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商品としては売ってません。小さめの木魚を買って、ポスカで手作りです。けっこう上手でしょ(^^)

 そこで今日は、友だちについて書いた通信を紹介します。

 

今でしょ講座

 「いつやるの?今でしょ!」の林先生の番組で、昨年「小中学時代の友達はクソみたいなものです」という話があった。かなりびっくりした。
 理由はこうだ。
 小学校の友人と1年に2回以上会う人は7%程度です。そして、1年に1回以下の人は93%です。大半の人は、小学校の友人と一年に一回も会いません。それに、社会に出れば忙しくなり、会社の人や取引先の人などの人、そして家族に会う機会がほとんどで、小中学校が一緒だった人に会う時間的な余裕もなくなります。

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小中学校の友人なんて不要!?

 小学校時代にいじめの対象になったことがある僕にとっては、妙に納得する話だった。
 人生は長いストーリー。今は、その人しかいなくても次の場面に移ったら、別の登場人物が表れる。僕にも「親友」と呼べる人が2人いるが、2人とも高校時代の友だちだ。

 けれど、僕が『学び合い』について学んだ大学の教育学の教授は違うことを話す。
 これからの日本は、人口が減っていくことやAIの発展で、企業の寿命が短くなっていきます。今後20年で半数の企業が倒産するでしょう。倒産しなくても終身雇用は崩れているので、40歳、50歳の頃にやめさせられる人も多く出ます。
 あなたが一流企業に勤めていて、会社が倒産した時、誰に相談すればいいと思いますか?同じ企業に勤めていた仲間?
 それは無理です。だってその人だって無職になっているのですから。同じような能力の人が集まって、会社を回していたけれど、会社自体がなくなる世の中が来たら、同じ能力の人どうしでは助け合えなくなります。
 そんな時、頼りになるのが、異なる能力の集まりであり、長い時間を損得関係なく過ごした経験を持つ小中学校時代の友人なのです。

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上越教育大学大学院学校教育研究科の西川先生

 僕はこの話にも納得した。

 以前、勤めていた学校の校長先生は、学校の先生になる前、○○証券という超一流企業に勤めていたんだけれど、どうしても先生になりたくって、転職した経験を持つ方だった。20年ほど前、その○○証券がつぶれたとき、その校長先生は「教師になっててよかったぁ。まさかあの一流企業がつぶれるなんて」と話してくれたことがあったからだ。

 だからこそ、この中学時代の人間関係が大事だと僕は思っている。

 大人になって困ったとき、相談できる仲間を、今、作って欲しい。
 困難に出会ったとき、力を借りることができる仲間を作って欲しい。
 厳しい言い方をさせてもらうと、この人は信頼できる人なのか、今、見極めて欲しい。
 進路が決まった人が、自分だけ浮かれているのか、それともまわりの人の為、一生懸命行動してくれているのか、見極めるのは今でしょ!
 悩み事を話したとき、親身になって相談に乗ってくれる人なのか、それを他の人に言いふらす人なのか、見極めるのは今でしょ!

 

 通信に書いた私の親友がいる高校時代の同窓会に参加したことがあります。当然みんな50代を越えていました。お酒を飲みながら話していると、それぞれの現在の職種は医者、市の職員、教員、自衛隊…あまり多種に渡ってないんだなぁと感じました。もちろん劇団四季の俳優をしてるとか、ネットトレーダーとかをしてる人とかいるにはいたのですが…。

 西川先生が言われる「異なる能力の集まり」という点では、高校時代より小中時代の方が多種多様そうだと感じました。

 ただ小中学校時代でも高校時代でも大学や専門学校時代でもどこでもいいから、親友と言える人を見つけられたらいいなぁと、今日、私はつくづく思いました。